設定方法

理由は後述しますが、「画像縮小版のキャッシュの停止」と「拡張子の表示」をやっておきましょう。

「スタート」メニューから「マイコンピュータ」を開きます。(Windows XPの場合)
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ウインドウ上部の「ツール」メニューから「フォルダオプション」を選択します。
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「フォルダオプション」ウインドウが開くので「表示」タブをクリックします。
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「詳細設定」欄の
縮小版をキャッシュしない」のチェックを付け、
登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します。(下図参照)

フォルダオプション画面

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「すべてのフォルダに適用」をクリックします。
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本当に適用するかどうか質問するウインドウが表示されることがあります。表示されたら「はい」をクリックします。
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「OK」をクリックします。
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ウインドウが閉じます。
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確認のため、再度ウインドウ上部の「ツール」メニューから「フォルダオプション」を選択し、「表示」タブをクリックします。
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縮小版をキャッシュしない」のチェックが付いていて、
登録されている拡張子は表示しない」のチェックが無ければOKです。
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「OK」をクリックしてウインドウを閉じてください。

設定変更の目的

「縮小版をキャッシュしない」にチェックを付けた理由

フォルダを開いて写真やイラストなどの画像を見たとき、表示を早くするため、画像の実物を小さくした縮小版画像(サムネイル画像)を作る機能があります。

この機能が作動していると、意図しないうちに余計な画像ファイル(縮小版画像)が作られ、本当に必要なファイル以上に容量を食ってしまうことがあります。そのためチェックを外して、この機能を停止(禁止)しておきます。

日常的に画像を頻繁に扱う人などは、この機能を利用してもいいのですが、通常は停止させておいたほうが無難です。ホームページを作っている人の場合、知らないうちにサーバー上にHTMLファイルの数百倍以上の容量の画像ファイルをアップロードしているようなこともあります。

「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外した理由

ワードやエクセル、あるいはメモ帳などのソフトで作ったファイル(書類)の種類を見分けるとき、一般の人はアイコンの絵柄で区別していると思います。
きっと下のようなアイコンが、あなたのパソコンの中にもあると思います。(事例です)

  • メモ帳で作った「下書き」という名前のファイル
  • ワードで作った「議事録」という名前のファイル
  • エクセルで作った「予定表」という名前のファイル
  • どこかのホームページを保存した「ホームページ」という名前のファイル、等々。

アイコン

しかし、じつは、ファイルには「拡張子(かくちょうし)」というものがあります。ウインドウズの初期設定では、その拡張子が見えないようになっているのですが、本当のファイル名は下書き.txtのように、名称+拡張子の組み合わせです。

拡張子を表示したアイコン

拡張子は、.txt.docのように、.(ドット)とアルファベット2文字〜4文字からなり、ファイル名の最後に付いています。

ウインドウズでは簡便さを重視して、一見ややこしそうな拡張子は表示せず、アイコンの絵柄でファイルの種類を見分けるようにしているのですが、多少ふみこんだことをやろうとした場合には、拡張子が見えないとファイルの種類がわからず作業ができません。

そのため、拡張子が見えるようにパソコンの設定を変更しておいたほうがいいのです。

ちなみに、日ごろ目にすることの多い拡張子には、以下のようなものがあります。

拡張子 ファイルの一般的な呼び方 概要
.txt テキストファイル メモ帳などのテキストエディタで扱うファイル。
text(文章)に由来する。
.doc ワードファイル ワープロソフト「ワード」で扱うファイル。
document(書類、文書)に由来する。
.xls エクセルファイル 表計算ソフト「エクセル」で扱うファイル。
.html エイチティーエムエルファイル ホームページ用のファイル。
HyperText Markup Languageの略。